陸前高田市 戸羽太市長からのメッセージ












東日本大震災によって多くの方々が犠牲になりました。いま、私たち、被災地に暮らす者は切に願っています。もう二度と、同じ悲しみを味わう人がいないことを。そして、他の地域に暮らす人々が、このような悲劇にのみこまれないことを。
ミュージカル「いのちてんでんこ」は、気仙地方の被災者の証言を元にしています。悲劇を目の当たりにした、生の声を舞台にしたものです。そこにこめられた、さまざまな問いかけや記憶を感じてください。
そして、それが、自然災害、家族、 命について皆様に考えていただくきっかけになれば幸いです。

陸前高田市市長 戸羽太

〜MESSAGE〜



震災が風化されつつある時代に、小さな努力の積み重ねがどんどんつながっていくことを信じて、ぜひ、これからも活動を続けてほしい。

30歳 女 主婦


”いのちてんでんこ”号泣していたのは、わたしです。。。

Twitterより


オープニングの被災地の映像、被災者の証言がとてもリアルでした。また、実際に現地の人々や郷土芸能に触れてみたくなりました。

25歳 女 学生


さすが、ヨーロッパで研鑽を積んだ未國の舞台。

既存のわかりやすい演劇とは違い刺激的だった。

日常的に演劇を観る欧米では、劇場は社交の場である。

そういった意味で国際的な未國の舞台を経験することは子供達にとって、とても意味がある。

コンテンポラリーダンス・現代的な演劇の要素を取り入れたこの作品は、

世界の“今”の舞台芸術の登竜門になり得ると強く感じた。

32歳 男 教師


大きなセットや小道具がない中での身体表現が迫力あって素晴らしかった。

17歳 男 学生


被災者の声がリアルだった。郷土芸能を取り入れた、和の踊りがよかった。

28歳 男 会社員


「いのちてんでんこ」の意味を噛み締め実践するには、生きることと死ぬことを語り合うことの大切さを改めて思いました。ありがとうございました。

42歳 女 主婦


自分の目で被災地の現状を見てみたいと思った。

22歳 男 学生


心に残ったシーンは、役所の方が遺体を扱う際、後輩に「病人だと思って大事に扱え」と言ったシーンがとても印象的でした。

45歳 女 教師


メディアでみたものより、より震災のことを感じることができた。

38歳 女 教師


私は今回の芸術鑑賞で、ミュージカル「いのちてんでんこ」を観、津波の恐ろしさについて、そしてそこで生き抜いた人々の強さについて改めて考えさせられました。
ユキと大の会話で、残念ながら亡くなられた方々の想いについても、生き残った人は忘れてはならない、これからの世代に伝えなくてはならないのだと思いました。
先輩が、全て自分のせいがと追いつめられてしまったのは、周りの人たちと想いを共有できず、辛さや悲しみを溜め込んでしまったからだと思いました。苦しい時だからこそ、周りの人たちと協力し合いながら、生きなくてはならないのだと思いました。
私は津波にはあっていないけれど、3・11を体験し、生きた者として、強く生きなければならないと感じました。

高校3年 女子


歌がものすごい。踊りも見ごたえがあって素晴らしかったです。

19歳 女 学生


伝えていくことの大切さ、背筋が、ゾクッとすることもあり、よかったです。ありがとうございました。今後のご活躍をお祈りいたします。

54歳 女 主婦


被災地に行ってみたいと思ったが、ただ、それ以上に私には私の住む地方の歴史があり、それを守って行きたいと力強く感じさせられた。地元愛が増しました、大切な事に気づかせていただきました。

33歳 女 会社員


古典舞踊、現代舞踊、音楽、太鼓、尺八、歌のすべてが素晴らしかった。

22歳 男 学生


震災の実際の証言もあり、とても良いミュージカルでした。ダンスと音楽、劇がとてもマッチしていて本当に良かったです。

17歳 男 学生


今回の芸術鑑賞では、大震災の話であったが、始めの映像を見て、本当に大変な状況なんだなと思った。当時の映像はニュースなどで見たことはあったが、被災者の方々がどんな体験をしていたのかは、ほとんど知らなかったので、自分が想像していたよりもずっと辛い状況なんだなと感じた。
演劇は歌や踊りがとても迫力があって、感動した。
今後は今まで取り組んできたボランティア活動などを継続し、その他の活動にも積極的に取り組んでいくことが大切だと思った。また、大震災で起こったことを忘れず、日ごろから避難所の確認などの防災意識を高めていくことも大切なことなんだと思う。

高校2年 男子


随所に出てくる尺八の音と奏者がとてもかっこよかったです。尺八を習いたくなりました。

15歳 男 学生


謡いのような古典的な楽曲と綺なフレーズの曲、和楽器とアコーディオン、 バレエと祭りの踊り、震災のリアルなストーリーと幻想的な祭事~ 実際の悲惨な映像と独特な衣装や被り物等、相反しそうなものを融合し、 目で楽しめて心で震災について深く考えさせられる舞台で 多くの方々に観て欲しい作品だと強く感じました。

42歳 女 制作会社


ストーリー性の強いものを予想していたが、音楽やダンスといった要素もあり大変素晴らしかったしパワーをもらった。もう一度見る機会があったなら、一観客として公演に集中して観てみたいと思う。

44歳 男 教諭


震災の出来事という事で、とても大震災を思い出す様な内容だった。アクションなども見てて自分達には出来ない様な動きを見て、興奮した。音楽も迫力があり、耳に良く残った。
方言も聞いた事のある物でとても上手いと思った。歌も踊りもとてもきれいで何度でも見たいと思える内容だった。ストーリーは良く分からない部分もあったけど、郷土芸能にも興味を持てる内容だった。主人公の人が最後の方には汗をとてもかいてて、服がびしょびしょだったのを見て、とてもハードなんだという事が分かった。あまりミュージカルを見た事は無かったけど、ミュージカルに興味を持った。

高校3年 男子


ダイナミックな踊りと音楽のコラボレーションがとても印象的でした。

21歳 女 学生


今回の「いのちてんでんこ」を見てまず最初に流れた津波の映像にしょうげきを受けました。インタビューと共に流れたのがとても生々しくて、こわいと思ってしまうほどでした。
主人公の大が最初は死体を見るのをすごくこわがっていたけれど、他の被災した人々が協力してがんばっている姿を見て自分もがんばっていく所を見て、実際に被災地にもこのような人はたくさん居たんだろうなと思いながら見ていました。また震災が起きる前まで全く話さなかった人とも協力し、支え合って生活していた事、津波で家族や知人を失ったり、震災を味わっていつもあたりまえの事が、どれだけ幸せか、今以上のぜいたくなんか望んじゃいけないと思いました。このミュージカルで家や先輩や友人を失っても、初めは多くの死体から逃げていた大も、人々のあたたかさに支えられてがんばる姿見習いたいなあと思いました。
私ももっと支援をがんばりたいと思う事ができました。

高校1年 女子


日本中の皆さんに見てもらいたいと思った。特に被災地より遠方の子供達に教えてあげたいと思いました。

32歳 女 会社員


今回「いのちてんでんこ」という芸術鑑賞を観て人の助け合いの心や、人の力強さを感じる事が出来ました。
最初に、震災にあった被災者の声を聞いて、大変さや状況が分かり胸が苦しくなりました。
そして、市役所に入所したばかりの若者が、震災後の後片付けをしていて、その光景を思い浮かべるとただただ絶句しました。そして、作業していた職員や、若者は自分の力不足を悔やんでいましたが、それほど頑張っても、頑張っても状況が良い方に変わってくれないんだなと痛感しました。その中でも仮設の中での、支え合いや、助け合いに、人の温かさを感じることができました。支え合いや、助け合いに、人の温かさを感じることができていました。困難な状況でも、みんなで助け合うことができるという事に感動しました。今回の舞台はとても迫力のあるもので観やすかったです。これからも完全な再興を目指し、出来る事からやっていきたいです。

高校2年 女子


アコーディオンの人物の圧倒的な声と獅子舞が見事でした。

22歳 女 主婦


代表:前川氏の1年の現地で続けてきた事が結晶した作品だと感じました。

46歳 男 舞台関係


今回初めて、ミュージカルを生で観ました。歌や踊りがとても迫力がありすごかったです。
また、「いのちてんでんこ」を観てあらためて、東日本大震災について考えさせられました。海の様子を見に行き津波にのまれてしまった人や仲間や家族を助けに戻って犠牲になった人などがたくさんいたという事を忘れてはいけないと思いました。私は実際に津波は経験したことはないけれど、食事をとれない日やお風呂にも入れない日が続き、とても大変だったことが分かりました。今はだんだんと復興が進んでいき、少しずつ取り戻していっているところもあるけれど、全然進んでいないところもあるので、少しでも力になれるといいなと思いました。また、もう一度ミュージカルを観てみたいなと思いました。

高校2年 女子


芸術鑑賞会楽しかったー ああいうの好きだからまた見たいー 
誰かミュージカルとか好きな人いないー?
今度一緒に見ようよーー!!!!!

Twitterより


「ご遺体じゃなく病人と思え」の台詞は胸に突き刺さりました。
事実を知ることができてよかったです。
ぜひ全国で公演なさっていただきたいです。

36歳 男 会社員


津波てんでんことは!?いのちてんでんことは!?意味がわかりました。震災は終わらない、生きて次につなげて行く事だと思った。自分にできること、始められることは何か!?を改めて考え、行動して行きたい。

40歳 男 教師


歌も踊りも素晴らしかった。上演前に被災された方の生の声を聞けたのもとてもよかった。最後が明るくてホッとしました。

54歳 女 教師