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アジア 神々の系譜 〜すべてが民俗になる〜

Encounter of the Asian spirits 〜All folks gather one〜
2018年始動!!

いのちてんでんこは、2013年秋の初演から5年目を迎え、30公演を越えました。
ストーリー、ダンス、音楽と、大勢の方の前で演じ、磨き上げてきました。
 本事業では、いままでの活動を糧にして、石巻市や気仙地域を中心とした地域の方々と共に新たな創造をおこなっていきます。本年から三作品を地元で制作し、2020年にはオリンピック文化プログラムへの参画を目指し、アジアおよび三陸の民俗芸能と現代が融合した壮大な舞台作品(屋外ミュージカル)の創出を目的とします。さらに、最終的な目標は、オリンピック以降、三陸沿岸の宿泊施設を中心に本事業で創造した舞台作品をナイト・エンターテイメントとして確立させ、三陸沿岸の各地域で観光・企業研修等と絡めて商品化し、文化的経済的な資産とすることです。2020年以降は、地域の団体の協力を得ながら事業を自走化します。コミュニティーや民族芸能の魅力を軸としながらも、被災の記憶を紡いで、地域の資源としていきます。


本公演:2019年3月10日(日) 午前/午後 大船渡リアスホールマルチスペース 

(文化庁 平成30年度戦略的芸術文化創造推進事業・三陸国際芸術祭連携事業)

作品概要 
A PRO:ミュージカル「いのちてんでんこ」大船渡市、陸前高田市中心に、気仙地方の東日本大震災で被災者の証言をベースに描く舞台。地域の若者が中心になって参加。集落を団結させた祭の力を知ることができる。
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B PRO:ミュージカル「シシオドリ 海を渡る」三陸固有の芸能や営みなどの自然の中で育まれた文化を背景にしたコメディー作品。三陸の芸能が持つリズムのユニークさと荒々しい自然の中を生きる人々の逞しさ、そして度重なる試練の中でも失わない彼らのユーモアを表現する。
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C PRO:「ジャティランの獣たち」(仮称)インドネシア国交樹立60周年でもある本年、三陸国際芸術祭で交流を深めてきた被災地ジョグジャカルタの国立芸術大学(ISI)と共同制作。同大学の教授であり演出家のミロト・マルティヌス氏を起用し、色鮮やかでスペクタクルな舞台を創出。

芸術鑑賞会のご提案


未國ミュージカル “いのちてんでんこ”


ご挨拶

このミュージカルを制作するカンパニー“みんなのしるし”は、岩手県大船渡を拠点に、三陸の被災の記録や三陸の文化を収集し発信することで、被災地、ひいては、日本の未来に貢献できることと信じ活動しております。この9月で、東日本大震災より丸4年たちましたが、被災地でも記憶の風化が叫ばれています。この作品を通して被災地の記憶と舞台芸術の新たな息吹を体感して頂き、震災がもたらした事、苦境での人と人との繋がりの大切さをご一緒に考えて頂けたら幸いです。

芸術鑑賞会

三陸地方に伝わる「いのちてんでんこ」(別称:津波てんでんこ)とは、地震がきたら津波が来る、てんでばらばらに他人にかまわず一人で逃げろ、3.11以降日本中の人々が知ることとなった言葉です。防災科学技術研究所の要請で被災地に赴いた演出家 前川十之朗氏が、九死に一生を得た人たちの証言をもとにした作品「いのちてんでんこ」。ともすれば、暗くなりがちなこのての作品ですが、台風一過の青空のようにくっきりと明るく、なのに迫る警告は印象深い。長い歴史に培われた東北の地を踏みにじること無く、優れた芸術作品としての価値に、傷ついたニッポンが尊厳を失うことなく美しい。素直に心に刻まれてきます。
東北発の感動作! ミュージカル「いのちてんでんこ」。ストーリー、音楽、ダンス、共に優れた鑑賞会作品として、ご提案致します。

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ABOUT US

2012年、

この作品の作・演出を担当する前川十之朗は、東京大学協力研究員として、また、防災科学技術研究所の委託調査員として三陸地域に入り、約70名の被災者の証言を収集しました。 そして、その大切な証言を防災研究に利用するだけでなく、より多くの人に事実を伝えたいと云う想いが、この舞台作品“いのちてんでんこ”と昇華させたのです。

この作品の観劇を通じ、作品の根底に流れるメッセージ「地域への誇りと強いつながり」を子供たちに語りかける事が、10年後20年後の本当の日本の再興へと繋がると考えます。



『物質や経済を追求し続けた人類は、今、本来の豊かな営み、人間らしさを取り戻す必要があります。我々“未國”及び“みんなのしるし”は、日本古来の祭や芸能のなかに宗教や国境に縛られることのない、プリミティブな力を見いだしました。観念や常識を覆す様な舞台創作活動を行うことによって、ひと本来の生き方を喚起し提示することを第一の目標とします。』 

前川十之朗






















前川十之朗/Jujiro Maegawa

「未國」主宰、作・演出家、音楽プロデューサー、みんなのしるし代表、元東京大学CSIS協力研究員、元防災科学技術研究所「311まるごとアーカイブス」調査員・インタビューアー



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未國とは

2002年春、東京に於いて、舞踊家・音楽家・美術家などのクリエーターが、前川の想いに賛同し、『未國』は結成された。我々は、日本の芸能の起源は、-祭り-にあると考える。民謡、神楽、猿楽など、今もなお継承され続けている日本の伝統芸能において、かつては、階級、職業、宗教といった隔たりは存在せず、すべての人々が解け合い混ざり合った。未國は世界を舞台に、様々なフィールドで活動する表現者たちが集まり、この-祭り-を創造の源泉とし、現代にプリミティブな感性を呼び覚ます舞台表現を目指している。

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陸前高田市 戸羽太市長からのメッセージ










東日本大震災によって多くの方々が犠牲になりました。いま、私たち、被災地に暮らす者は切に願っています。もう二度と、同じ悲しみを味わう人がいないことを。そして、他の地域に暮らす人々が、このような悲劇にのみこまれないことを。
ミュージカル「いのちてんでんこ」は、気仙地方の被災者の証言を元にしています。悲劇を目の当たりにした、生の声を舞台にしたものです。そこにこめられた、さまざまな問いかけや記憶を感じてください。
そして、それが、自然災害、家族、 命について皆様に考えていただくきっかけになれば幸いです。

陸前高田市市長 戸羽太

被災地から未来へ、いのちの伝言 

“いのちてんでんこ” 2018年鎌倉芸術館 公演
終了いたしました。
ご来場、ありがとうございました。

日時:2018年3月10日(土)  昼公演13:00 夜公演17:00 (開場は開演15分前)

チケット:前売4,200円、当日4,500円
25歳以下3,500円(前売のみ/入場時身分証をご提示ください)

チケット取扱い:楽天チケット

出演
石山優太/大石丈太郎/片山千穂
石鍋多加史
合田賢二/長谷川暢/長谷部萌絵/小山柚香
大部仁(尺八・笛)/上杉美穂(太鼓)/湯浅文音(唄)
上原なな江(Perc) /三枝伸太郎(Pf) 、他

金津流横浜獅子躍(特別出演)

オープニングパフォーマンス
昼公演 紙芝居師なっちゃん
夜公演 宮城県七ヶ浜町のミュージカルグループNaNa5931

初演から5年。未國の音楽と舞踊が幻想を織りなし、風化されない真実がここに。


本年、演劇的な奥行きをさらに追求するために演出家「田中圭介」が参加。
新たなバージョンでは人と人とのつながりや葛藤を生き生きと描き出しています。
また、物語を紡ぐのは台詞や芝居だけではありません。
躍動的なダンスとユニークな音楽は、この物語を魅力的にしています。
音楽監督は、奥田民生・ゆず・椎名林檎等数々の著名ミュージシャンをサポートする
作曲家でピアニストの「斎藤有太」が担当。
被災の記憶を語り継ぐことはもちろんのこと、
未来を担う若者やこどもたちに地域への想いや誇りがいかに大切か感じてほしい。
被災のつらい体験だけではなく、人や土地との結びつき、
祭りの楽しさを体感出来るミュージカルです。


〈スタッフ〉
総演出:前川十之朗
演出:田中圭介
音楽監督:齋藤有太/振付:小山柚香、乾直樹、前田新奈/演出補助:中島陽香
舞台監督:依田直之/照明:国府田圭一/音響:清水等/広報:坪井奈穂美

主催:
みんなのしるし、湘南鎌倉防災ドラマ実行委員会
協力:
大船to大船渡、3.11ALL鎌倉実行委員会、未来・連福プロジェクト、ジャック&豆の木、
フライブルク会(鎌倉市自主研修グループ) 、ふらっとカフェ鎌倉、
清泉小学校父親有志東北をもっと応援し隊、鎌倉に震災銭湯をつくる会、他
後援:
鎌倉市教育委員会