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アジア神々の系譜

Encounter of the Asian spirits  Project
(We prepare the seats with English subtitles.)

3月3日 いのちてんでんこ公開ドレスリハーサル  リアスホール

“Life for Tomorrow”Dress Rehearsal
DATE: Sunday, March 3, 2019
Start 14:00(Doors open 12:45)
 

Aプロ 岩手作品、 Bプロ 宮城作品、Cプロ インドネシア作品、
三本同時上演  大船渡リアスホール マルチスペース
3月10日 本公演 

DATE: Sunday, March 10, 2019
Start 13:00(Doors open 12:30)

文化庁 平成30年度戦略的芸術文化創造推進事業・三陸国際芸術祭2019 連携事業

【いのちてんでんこ】(Aプロ 岩手作品)

気仙地区で九死に一生を得た人たちの、オーラルヒストリー(証言)を元に制作されたミュージカル作品。 2013年に初演され、以降主に関東を中心にとした高等学校の芸術鑑賞会を活動の場として現在までに約2万人の子供達に「いのちの伝言」を伝えて来ました。今回のプロジェクトでは、キャストに三陸の人たちを起用し、より肉声度の高い地元から発信する作品としてリメイクされます。美しい音楽とダンス、映像と共に震災の記憶と、コミュニティーにおける芸能・祭りの存在意義を深く問う作品です。

作・演出:前川十之朗、振付:小山柚香、演出助手・制作:緒方祐香
CAST:熊谷衡、大石丈太郎、片山千穂、長谷川暢、湯浅文音、谷本修子、多田知恵子、齋藤貴子

 
“Life for Tomorrow”
In 2011, there were the huge earthquakes and the tsunami in Tohoku(northern area), Japan. it caused over 400,000 refugees. 
Jujiro Maegawa, the producer of the musical “Life for Tomorrow” visited the temporary housings and interviewed over 70 refugees. 
There were lots of stories that were never reported through the media. 
There were lots of “regional lives” that never appeared in the media. 
How did people survive in the situation? 
What happened in that area? 
Jujiro thought that these stories and facts should to be known so he produced this musical based on their stories. 
The first performance was in the autumn, 2013. 
In these four years, it was performed at many schools all over Japan and so many teenagers saw this, shed tears and realized the real of Tohoku. 
The reality of Tohoku is not a story of misery but filled with love and power of community. 

 


 


芸術鑑賞会のご提案


 

ミュージカル “いのちてんでんこ”

 

ご挨拶

このミュージカルを制作するカンパニー“みんなのしるし”は、岩手県大船渡を拠点に、三陸の被災の記録や三陸の文化を収集し発信することで、被災地、ひいては、日本の未来に貢献できることと信じ活動しております。この9月で、東日本大震災より丸4年たちましたが、被災地でも記憶の風化が叫ばれています。この作品を通して被災地の記憶と舞台芸術の新たな息吹を体感して頂き、震災がもたらした事、苦境での人と人との繋がりの大切さをご一緒に考えて頂けたら幸いです。
 

芸術鑑賞会

三陸地方に伝わる「いのちてんでんこ」(別称:津波てんでんこ)とは、地震がきたら津波が来る、てんでばらばらに他人にかまわず一人で逃げろ、3.11以降日本中の人々が知ることとなった言葉です。防災科学技術研究所の要請で被災地に赴いた演出家 前川十之朗氏が、九死に一生を得た人たちの証言をもとにした作品「いのちてんでんこ」。ともすれば、暗くなりがちなこのての作品ですが、台風一過の青空のようにくっきりと明るく、なのに迫る警告は印象深い。長い歴史に培われた東北の地を踏みにじること無く、優れた芸術作品としての価値に、傷ついたニッポンが尊厳を失うことなく美しい。素直に心に刻まれてきます。
東北発の感動作! ミュージカル「いのちてんでんこ」。ストーリー、音楽、ダンス、共に優れた鑑賞会作品として、ご提案致します。
 


ABOUT US


2012年、
この作品の作・演出を担当する前川十之朗は、東京大学協力研究員として、また、防災科学技術研究所の委託調査員として三陸地域に入り、約70名の被災者の証言を収集しました。 そして、その大切な証言を防災研究に利用するだけでなく、より多くの人に事実を伝えたいと云う想いが、この舞台作品“いのちてんでんこ”と昇華させたのです。

この作品の観劇を通じ、作品の根底に流れるメッセージ「地域への誇りと強いつながり」を子供たちに語りかける事が、10年後20年後の本当の日本の再興へと繋がると考えます。
 物質や経済を追求し続けた人類は、今、本来の豊かな営み、人間らしさを取り戻す必要があります。我々“未國”及び“みんなのしるし”は、日本古来の祭や芸能のなかに宗教や国境に縛られることのない、プリミティブな力を見いだしました。観念や常識を覆す様な舞台創作活動を行うことによって、ひと本来の生き方を喚起し提示することを第一の目標とします。 
 

 
 
 
 

 
 
未國とは

2002年春、東京に於いて、舞踊家・音楽家・美術家などのクリエーターが、前川の想いに賛同し、『未國』は結成された。我々は、日本の芸能の起源は、-祭り-にあると考える。民謡、神楽、猿楽など、今もなお継承され続けている日本の伝統芸能において、かつては、階級、職業、宗教といった隔たりは存在せず、すべての人々が解け合い混ざり合った。未國は世界を舞台に、様々なフィールドで活動する表現者たちが集まり、この-祭り-を創造の源泉とし、現代にプリミティブな感性を呼び覚ます舞台表現を目指している。

 
前川十之朗/Jujiro Maegawa
みんなのしるし代表、「未國」主宰、作・演出家、音楽プロデューサー、元東京大学CSIS協力研究員、元防災科学技術研究所委託調査員


陸前高田市 戸羽太市長からのメッセージ












東日本大震災によって多くの方々が犠牲になりました。いま、私たち、被災地に暮らす者は切に願っています。もう二度と、同じ悲しみを味わう人がいないことを。そして、他の地域に暮らす人々が、このような悲劇にのみこまれないことを。
ミュージカル「いのちてんでんこ」は、気仙地方の被災者の証言を元にしています。悲劇を目の当たりにした、生の声を舞台にしたものです。そこにこめられた、さまざまな問いかけや記憶を感じてください。
そして、それが、自然災害、家族、 命について皆様に考えていただくきっかけになれば幸いです。

陸前高田市市長 戸羽太